1979 | イスラム都市カイロ |
朝日見に行く:5時モーニングコール・5時35出発・6時15分頃日の出の予定:入場し大神殿を回りこむ。東側の地平線付近がどんよりしている。朝日は低い位置から出ると赤くてまぶしくないが、高い位置から出るといきなりまぶしい。今日は地平線あたりが少しにごっている。
日の出前の神殿の入口:監視員がいない。入口からライトアップされた最深部を撮影。一番奥で1枚隠し撮りしてしまいました。誰もいないので奥まで見える。 |
至聖所の画像:
1年に2回一番奥に日の出の太陽が当るとか。見てみたいものです。普段はライトアップされています。ネットで探し出してここに借り物でも出したかったのですが、かなり探しましたが、本物らしいと感じたのは1枚だけ(画像A)で他はライトアップらしいものしか見つかりませんでした。
文章では「見ることができました」といった記述はありましたが、「撮影禁止なので」とあり、残念。特別の日の前後だけでも解禁して貰いたいものです。
その後、もう2枚見つけました。画像Bの撮影状況の文章でTV撮影に便乗したとあったので、TV関係を探すとそっくりな画像Cがありました。これらは「通常のライトアップ」+「もう一つの光源(朝日?)」の画像と思われます。(TVはやらせも多い??)
更に海外サイトも探し、画像Aと似た雰囲気で画像Dを発見しました。
AとDは自然光による画像ではないかと思います。ここに並べることが出来ないのが残念です。これを検証するには、私の誕生日に自分の目で見るしかないか。でもその日に強烈な朝日が出るとは限らないので検証は不可能ですね。
(「TVはやらせも多い」の表現は単なる憶測で特定の個人や団体を誹謗中傷するものではありません。どの画像も解像度の低い画像で、説得力は低いものでした。)
アブシンベルの奇跡:
もう少し詳しく読みたい奇特なかたは[ ここ ]です。web上にある至聖所の画像の画像を詳しく調べてみました。(TVやらせ説に傾いていましたが、そんなことはなさそうです。)
網を積んだ小船:漁にでも出るのだろうか。それとも大漁で船が重いのだろうか。まだ日は昇らない。 |
出た:6:16予定時刻を少し過ぎたころ、微かに出て来た。どこからか「出た」と声が掛かる。赤みは少ないが、全体が出る頃には赤い太陽になってきた。しばし見とれる。 |
もう一回日の出:6:37、戻る途中、神殿の裏側で日の出。 |
朝食: |
飛んで飛んで:アスワンまではA320で、乗り継ぎ。アスワンからカイロへはEmbraer 170(座席2-2で70席ほどブラジル製)。初めて飛ぶ。 |
ナイルが見えるかと思ったけど無理だった。 |
モハメド・アリ・モスク:大きなモスク。かつて城砦だったこともあるらしい。ランプの数はイスラム暦の一年の日数だとか。 |
物売り:モスクを出るとマグネット売りが近づいてきた。11個1000円から6個500円になった。500円なら買っても良いかと思っていたら100円コイン5枚だし、合わせて1000円で買って欲しいと言う。まあ良いかと1000円札を出すと喜んでいた。次にらくだ売りがやって来て2個2$。そこへさっきのマグネット少年が来て1個100円と言っている。彼は100円コイン5枚持っていることを知っている。友達なのかな、とにかく1個売りつける魂胆が見えるが、のせられてらくだを1個買った。何か楽しい。
中華:昼食は中華もどき。今回のツアーでの主な食事スタイルはまずパンとペーストがある。次にライスとおかずが乗った皿が出てきて、最後にスイーツで終わる。あまり暖かい食事もなく、東南アジアめしと比較すると質素な印象を受ける。(ビュッフェスタイルの朝食ではパンの種類はすごく多い。アンパンこそ無いけれど、菓子パン風が多い。)
ここではタマゴスープと4.5皿くらいだったが出来たて大皿料理でうまかった。
ラムセス・ヒルトン:星が沢山ついたホテルだが、ここは団体での利用が多いらしい。期待してよいのか悪いのか。後者だった。14Fなのに部屋には何故か蚊と蝿が。ネフェルタリのアリは許すけど・・・。
向かい側のショッピングセンター:何となくみただけ。近くにエジプト庶民の食事コシャリ屋があった。気になったが結局やめた。同じことを言っている人がいた。
夕食は船上レストラン:ビールがない!昼はエジプトのアベレージより良かったけど、ここも入れると今日も結局アベレージ。オプションでも良いからベリーダンス付きがよかったな。
ホテルの部屋から |
明日はカイロ考古学博物館を見学して帰国、お休みなさい。