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ちょっとだけベトナム・ラオス:ビール三昧の旅2006
5度目の休暇旅行
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朝食:8時30分に朝食。今日もレストランに入ると生ピアノで日本の曲が流れ出す。今日は迷わずラーメンにする。それとお粥。このホテルは中華系らしいので粥があるが、味がほとんど無く、トッピングが「漬物」「発酵豆腐」「ピータン風」「?」と「あるが、漬物以外は好みでない。もう少し塩味が欲しくてラーメンコーナーで塩を少々。汗をかくので多少の食塩はちょうど良い。

青空が欲しい:今日は昨日とうって変わって晴れ。といっても天空に穴が空いたように青空が見える。とにかく青空バックでタートルアンを写したい。パトゥサイでフィルム交換し数枚写す。さてタートルアンまで歩こう。歩くと乗り物のスピードで見落とすものが見える。問題のない距離で歩くのは平気だ。昨日の昼食のレストランが右側にある。

タートルアン:門を入ると鳥篭を置いた少年がいた。金を払って鳥を逃がし、小さな功徳をつむのだろうか。盛んにビデオ撮影している坊さんが居る。5000kipで中に入り、太陽の向きを見て反対側(正面)に廻る。微妙な青空。数枚の写真をデジカメとリバーサルで撮る。


一周する:タートルアンを一周してみることにした。本堂を一周する時は時計廻りが基本だと言う。でもさっき盛んにビデオを撮っていた坊さんは反時計廻りで廻っていたなあ。


ガルーダっぽい。

こちらが正面?

降魔印:あまり見かけなかったけど、やはり上座部仏教らしい。
辛そう。

トゥクトゥク:汗をかいてしまって熱い。帰りはトゥクトゥクに乗ったら風にあたって気持ちよいだろう。客待ちをしているところに行く。パトゥーサイまでいくら?へ?$4。そんな馬鹿な。5,000kip以上払う気は無い。(入場料のおつり)じゃあいいよって感じで歩き出す。道路に出るあたりで、さっきのトゥクトゥクが追っかけてきて止る。{OK乗りな}白人の先客と相乗り。パトゥサイで5,000kip払うと日本語で「アリガトネ」だって。

チェックアウト:13時までにチェックアウトするか延長するか。空港への送迎は18時のピックアップ。トイレで着替えをすることにして、12:30にチェックアウトし、バッグを預けたら黒ビールを飲みに行こう。

ビールランチ:トゥクトゥクを捕まえる、交渉して$2。インフレなのかなあ、ガイドブックより高い。予定していたレストラン、昨日最初に行こうとしたレストランは営業していなかった。日本食レストランもあったが、お目当ての黒ビールはなさそう。結局一回りして昨日の昼食のレストランへ行く。黒ビールも美味いぞ。3度目のカオニャオ(熱々)も美味い。頼んだわけではないが、ラープに付いていたのだろう。ちょっと得した気分。


黒ビール。カオニャオとラープの組合わせもうまい。

暑い熱い:洗濯やがあり、ネットカフェもある。ん?ADSL768Mって速過ぎない?メコン川にお別れの挨拶をしても暑い。川沿いの壁なし屋根つきカフェで休憩は、ビールがつきもの。


かかし?

洗濯は1kgで10,000kip。ADSLは768MBps、ほんと?

観光はやめにしてここで休憩。

メコン川をゆっくり船が遡る。何時の日かメコン川をスローボートで旅したい。

歩くと暑い:15:30過ぎてそろそろ大丈夫かなと思い歩き出すが、熱い。タラートサオに向かうが途中、あと500mも無いと思うがギブアップしてトゥクトゥクを拾う。5,000kip見せるとokと言ったのに着いたらごねる。うるさいので2,000追加してやって降りる。

 35℃

タラートサオ:のバスターミナル側には金銀の加工修理をやっている店が並んでいる。ラオス人はkipを信用していなくて、金銀で溜めるとか書いてあった。時刻は16時過ぎくらいだがどんどん閉店している。竹のマクラが$1、軽くて寝心地は良さそうだが、大きいのでお土産にはきつい。さてホテルは近い。

空港:チェックインは2時間前、$10払う。冷房はチェックインカウンターのところだけ。2階へ上がるも出国手続きは1時間前。ターミナルには2箇所出入り口があって右が入国、左が出国となっているが中はつながっている。外に出ると駐車場はがら空き。首都の国際空港だが1日数便しかないようだ。


ビエンチャンの空港・左が出口(到着):右が入口(出発)

早発:到着ゲートの売店で最後のビアラオを飲み時間を待つ。1時間前に出国手続き。搭乗待合室へと進む。免税店でビアラオ缶6本で$3。市内では1本5500kip($0.55)。搭乗が始まってからトイレを使ったので、最後の搭乗者となり搭乗するとすぐにドアが閉められた。座席を探すと既に指定の席より前にいて、前の席に座るように指示される。乗客は8人で自由席だ。当初の予定より30分早い離陸になる。機材はプロペラ機ATR-72でハノイ到着はほぼ定刻だった。


名残惜しみつつビール。小さな子が勉強を教えてもらっていた。

トランジット:ハノイで乗り換えは他に3人でK国人と思われ、手続きにとても時間が掛かっている。小さなカウンターでアオザイの航空会社社員が発券して、軍服の女性が出国の判を押す。ゲートのついている階段があり、自分でゲートを開けて階段を登ると搭乗待合室だった。ラオスに向かう時に見学は済んでいるので、3階のレストランでフォーを食べ時間つぶしをした。最初は客が居なかったけれど日本人ツアーの団体で混みだしてきた。

3席確保:搭乗率は5割くらい。2人で6席確保できた。お休みなさい。



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