朝食:8:30に食事。レストランでは客は他に1人、生ピアノで日本の曲を演奏。ビュッフェ形式だが内容は◎ではない。メンコーナーに白い乾麺と丸い生麺があった。乾麺はフォー系だと思うので生麺で作ってもらう。大正解で美味しかった。
朝から雨だ:9:30雨やまず。昨日夕食前にパトゥーサイまで歩いて行ってきた。交差点でなんとなく眺めていると、交差点に止まるトゥクトゥクがキュイ〜・キュイ〜・キュイ〜とブレーキの音を出している。こんなのに乗って往復2時間大丈夫だろうか。タクシーの利用が正解だろうか。10時少し前に雨がやんだ。
ブッダパークへ行こう:ドアマンにタクシーを頼むのは止めにして、タラートサオまで歩く。止っているトゥクトゥクにブッダパークまでの値段を聞くと500バーツ。200では。400にする。400から下がらない。タイバーツも普通に使われているようだ。300バーツで妥協したくなかったので他をあたるためにバスターミナルへ行く。ここから14番のバスが利用できるはずだ。バスも面白そうだ。
トゥクトゥク:ターミナル前の道路にトゥクトゥクが並んでいて列の端にテーブルが置いてあって男がいた。$15から$10で下がらない。紙に80,000kipって書いたらすぐに"OK"だって。ブレーキを使うとキュイ〜。ノンビリ走っているバイクよりは速いが、2人乗りのバイクにどんどん抜かれる。予想にたがわず遅い。途中で給油して、右側にメコン川が見えてきたら間もなく到着した。
ブッダパーク:入ってすぐ右にでかいカボチャがあった。中心に部屋があり周囲の通路から窓を通して中をのぞくと何かあるが入り口が無い。半周した所に階段があり登る。今度は中に入れるが暗い。ライトが必要だ。もちろん持っているので取り出し照らすと、不思議な造詣物が明かりに浮かび上がる。壊れているものも多い。頭とぶら下げているカメラをぶつけないように注意しつつ階段を登る。更にもう1階登ると小さな穴から外に出た。ほぼ全体を見渡すことができる。2階から入口の無かった1階中央部にも降りることができた。
ここは?:いったい誰が何の目的で作ったのだろうか。見せてくれるじゃないか。激しくは無いが雨が降ったり止んだり。一番奥に屋根だけの休憩所があり、メコン川を眺めビールを飲む。当然 beerlao。
失敗:ブッダパーク(ワット・シェンクアン)が友好橋より遠いはずなので帰りによってもらえば良いと軽く思っていたので、値段交渉の時に友好橋立ち寄りは持ち出していなかった。友好橋らしきものを見ないままブッダパークに到着したので??だった。見終わってガイドブックを見せて友好橋を示すと値段を吊り上げてきた。「事前交渉しなかった」「じゃあいいから戻って」と言うには惜しい。「来る時に橋を見つけなかった。」ここから友好橋はビエンチャン直行ルートと違うようだ。タラートサオで乗った時に予想と逆方向へ走ってきた。一本取られたと思い再交渉で60,000upになってしまったが、嫌な気分にはならなかった。
友好橋:来た道を曲がらずに川に沿って進むとかなり高い高さで交差する道路が見えてきた。橋の下で水とかを露店で売っている。フェンスが見えていて、ドライバーはそこから入るように示す。フェンスの一部が門のようになっていて扉部分に人一人が通る隙間が開いていてそこから入った。橋の下に数人たむろしていて一人がやってきた。チケットを示す。2000kip。少し進むと道路に登ることができる。橋の欄干から幅1mほどの歩道があって高さ20cm程のコンクリートで車道と区別される。川の上に出るまでに結構距離がある。せっかくだから中央まで行ってみよう。中央には仕切りの看板があった。車は左側を走っている。ラオスは右側通行なので橋を降りるあたりでクロスするのだろう。この橋を使って鉄道の計画もあると言うがラオス側が準備できないらしい。帰りのトゥクトゥクはそのまままっすぐ進み来たときとは違う道で帰ってきた。
生ビール:ドライバーと2度目交渉の時に昼食のレストランまで連れて行くように頼む。市街地近くで地図を確認してもらう。ふと気付きガイドブックで確認すると予定の店は14:00から18:00まで休み。もう既に14:30になっている。違う店を示す。少し違う場所と思えたが近いのは確かなので降り約束の金額を支払う。そこもレストランだったので「ドラフト・ビール?」があるか聞くとナンプ方向を指す。その方向に歩いていくと目的のレストランがあり、メニューには生ビールがあった。
Xayoh Cafe:サイヨーカフェ:ガイドブックではピザやパスタと紹介していたがラープやカオニャオもある。まずは生ビール約1パイント(8,000kip)。うまい。サンドイッチとカレー(タイ・グリーンカレー風)、あと2品頼む。ビールはピッチャー(14,000kip)を追加した。満腹で大満足。ナンプ・タートダムを見てホテルまで歩いて帰る。
夕陽:ホテルで休憩。はっ、気がつくと18:17.日没は、18:48と調べてあったのであと30分しかない。慌てて部屋を飛び出し、ホテルの出入り口の歩道に止めていたトゥクトゥクと値段交渉する間もなく20,000kipでメコン川岸まで行く。屋台の並ぶあたりでは川面に落ちる夕陽は無理なのであきらめはついていた。夕焼けはまあまあ撮れたかな。
夕食:まだ空腹感は無いのですこし歩く。椅子席や机と座席があり、座り込んで鍋(壷・トムヤンクンかな)を食べていて気になる。昨日ガイドが説明していたレストラン船があった。乗船チャージも無いというのでいざ乗船。スペシャル・ディナーの$6をしきりに薦めるので、それにしようか。
揚げ春巻き・のりもどき(カイペーン)・ラープ・ソーセージ・・・・カオニャオ:そこそこ美味しいが、昼食が遅かったのであまり食が進まない。料理を食べる手は止まるが、カオニャオを丸めてポイと口へ運んでビールを一口が美味い。(ある程度客が入ると動くらしいが、2組の客だった。)
夜の散歩:先ほど見た鍋屋台と焼き魚の屋台があった。インターネット屋が並んであったりする。迎賓館でライトアップを1枚。暗いところもあるかとライトも持っているが使わずしまい。ビエンチャンは割と電力事情が良いのかも知れない。何しろタイに電力を輸出しているらしい。
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