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たっぷりどっぷりボロブドールの旅2005
4度目の休暇旅行
[スタート] [第1日目 9月30日]
暗闇に浮かび上がるボロブドゥール

さて今日はジャワとバリの旅の出発日。最寄駅から2時間で成田に着く。成田は11:00発だが座席は既に決まっている。

何時もの通り成田に着き、カウンターでチケットを受け取り確認。fare欄が気になる。
FARE:JPY377600・TAX:2040・CHARGE:8740・TOTAL:388380 こんなに払っていない。
クラスは何時もの Y ではなく S になっている。

チケット

着席後すぐにウェルカム・ジュースが出た。ビジネスならウェルカム・シャンパンだったけど。離陸後ほどなくランチとなり飲み物は赤ワインを頼む。1階席のSクラスは14名なので、すぐに追加サービスをしている。赤ワインは他に飲んでいる様子は無く2人で8割位飲んだだろうか。

島影や山を見ていると着陸だ。多分手前の山はバリの山、奥の山は隣の島かな。

引用:地球の歩き方・インドネシア04〜05 page26
  ・・・高度を下げる左側の窓から外の景色を眺めて欲しい。
目線の高さに指呼の距離でバリ島最高峰アグン山がそびえ、
その迫力にきっと息を呑むことだろう。
そして遥か遠くの雲海の彼方にもうひとつの山影を見つけるはずだ。
白く湧き上がる入道雲を突き抜け、天空に浮かぶ紺碧の鋭鋒。
それがロンボク島最高峰、標高3726mのリンジャニ山。

デンパサール到着後、ジャカルタ等へのトランジットの案内をしていたが、荷物はここで一旦受け取るため到着ビザをとり入国手続き。予備知識では3日US$10・30日$25だったが、表示は7日$10となっている。6泊8日なので$10支払う。

US$300をRp.9,900/$で両替しバリ着。

国内線への乗り換えは2時間あるが、見当たらない。アイスクリーム屋のおねーちゃんに聞くと国際線を教えてくれて結局逆戻り。 案内が分かりずらい。結構時間が経ってしまった。出て右に行くべき所を左に向かってしまったのだ。○の歩き方の空港図は古い。(よく見たら書いてあった)

ジョグジャまで1時間10分だが時差があるので時刻表では10分で着く。離陸後軽食が出る。着陸が近づく。夜景を見ているとかなり大きな街のようだ。

降機するとバスはなく、歩きで100mもなかったと思うが、すぐ横(ボーイング737一機分プラスα)の滑走路を轟音を上げて旅客機が離陸していった。あまりの近かさにビックリ。

普通荷物はターンテーブルに出て来るが、ジョグジャは10mほどのベルトコンベアだった。一直線に出てきて終りである。これを見たのは2度目で、最初もやはり中部ジャワのスマラン空港だった。 スマラン空港は、最初の訪問の時はベルトコンベアすらなかったのだ。

ジョグジャでお出迎えがありガイドと車の支払いをUS$で行い、宿泊地のマノハラホテルに向かう。マノハラはボロブドゥール遺跡公園の中にありUS$10の入園料はフリーパスとなる。 2人で午前と午後に出入りしたら$40、マノハラに2人で泊まって$40。普通に入った人はランチはマノハラがお得になるよ。

途中ムンドゥッ寺院のライトアップがきれいだった。写真を撮れば良かったと思う。翌日ムンドゥッまで3km位なので歩く予定だったが以外と道も複雑な感があった。

20時過ぎにチェックインし、夕食は食べなくても良いかと考えていたが、レストランは21:30までやっているということで軽く食べることにした。

屋根のみで壁のないレストランで外側に向かって座る。客は白人が一人だけ。アスパラガス・スープにサテ・アヤムとサテ・サピを頼み外を眺めているとボロブドゥールのライトアップが浮かびあがる。感動の一瞬だ。
残念ながら写真はうまく撮れなかった。

翌日は 4:45 ロビー集合で朝日を見に行く。おやすみなさい。



--- 電源プラグはすべてのホテルで "C" でした。 ---
電圧は220Vのはず。

レンタル携帯付属の"すべてに対応するプラグ"は接触が悪い場合があったので要注意。


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