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18人の美女に逢いに行く旅2004
3度目の休暇旅行

[第7日目]

「散策」・コロンボ市内=帰国

今日のモーニングコールは、なしだった。

朝ラクサラ・デパートに行く事にする。

小銃の30cm前を歩くのも、もう慣れた。
ヨーク・ストリートを歩き「ラクサラ」国営おみやげ店。
スリーウィラーが声を掛けてくるがしつこくは無い。
紅茶工場にはティーバッグが無かったので、ここで購入。
2.5g・50パックx2の箱で250円位
会社用はやはりティーバッグでなければ。
売れ残るかと思っていたら、結構好評だった。

ホテルに戻る道沿いのコンビニに入り「アラック(椰子酒)」購入。
1本170円位が2種類あったので、
店員のお兄ちゃんに君ならどっちが好きかと聞いて、お勧めを買ってみた。
もう少し値段の高いのがあればよかったが、味はキャンディのホテルで飲んだほうが良かった。

13時に遅めチェックアウトして迎えを待つ。
ガイドはやってきたが、車が渋滞で遅れている。

日本料理店で昼食。
そして市内観光。
これといって印象に残るポイントは無かった。
高層住宅に隣接する商店街とスーパーマケットが面白い。カレーの材料にあった「ヘビウリ」。
スパイス類は一袋50から100ルピー位で幾つか購入。
安いが、でもこのスパーはきっと高級スーパーなのだろう。
輸入品などが色々置いてあった。

ペター地区に戻り、車を降りて自由散策。
年の瀬の上野の「アメ横」のような活気がある。
青空市場をブラブラ一周するが、地図を見直すと半周だった。
地図上で距離を測ると350m位の両側に屋台のような店がずらっと並んでいる。
今度は違う道に入り込んだ。
両側に「金」を扱う店が並んでいる。
住所か店番号か分からないが、数字の看板があり、
ざっと見て150〜200軒位はあるようだ。
歩くのは平気だが、これ以上横道に入り込むを迷いそうなので、
車に戻り、コロンボの最後とする。

帰国便の出発時刻は25時で、翌日となる。
空港に行くのは21時30分位が良いので、それまでは空港近くのホテルへ行き、
ロビーやレストランでお茶や軽食の予定。
コロンボからは幹線道路を通らずに裏道を走る。
これがなかなか面白かった。

市内で行った大使館があるような高級住宅街と違い、
まったくの下町住宅街を通る。
小さな木の家で、入り口にドアも無くのれんが下がったような家もある。
ここには、どんな生活があるのだろうか。
なかなか想像がつかない。

若い女性が大勢で並んで歩いている。
会社の退社時刻のようだ。
バス停にでも向かっているのだろうか。


休憩のホテルに着き、時刻は19:30位。
プールの横を抜け海側へ。
曇っていて落日は見られなかったが、しばし夕暮れを楽しむ。
小船のシルエットが美しい。
お茶か食事と思ったが、一旦ロビーに戻ると、ガイドとドライバーがいた。
ソファーに座ると立つのが億劫になり、幾つかガイドに質問しながら時間を過ごした。

空港に着き、案内掲示板で状況を確認してから、中へ進む。
早く来てしまうと、座る場所も無く待つのが大変だ。
スーツケースを開けて荷物検査がある。

どうやら"スパイス・チェック”。
スパイスは機内持込できない様子。
搭乗券を2枚受け取り、ガラス越しにガイドとお別れ。
ありがとう。

出国検査を抜け、みやげ物店を覗き、2階へ。
ここまで来たら、クレジットカードで済まそうと思っていたが、
ほとんど使用出来ない様子。
しまった。

ここで使う予定でUS$を用意していたが、予定外のオプションツアーで使ってしまった。
やはりUS$は多めに持つのがいいのかな。
しばし待ってから、搭乗待合室へ移動。
搭乗開始、そして、

テイクオフ。
さようならスリランカ。

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