傭兵部隊


落合信彦
集英社文庫

傭兵:争い・殺人を好む卑しい職業と考えてきた。傭兵は何を主張するのかを読んで見たくなった。読み終わっても前述の考えは基本的には変らなかったが、 興味深い一冊だった。

「戦争においてはどちらが正義か」では無く、常に勝者が正義となるところが恐ろしい。

2005/6


E I F